2021年3月25日木曜日

県警警視 セクハラとパワハラで懲戒処分

県警警視 セクハラとパワハラで懲戒処分

 

2021年3月25日() 13:15 静岡 第一テレビ

 

4人の部下にパワハラとセクハラ行為をした県警の50代の幹部に対し、減給の懲戒処分が下されていたことがわかった。警察関係者によると懲戒処分を受けたのは50代の男性警視。男性警視は去年6月頃から12月にかけて、複数の部下にセクハラ・パワハラ行為をしたという。女性職員が交際状況の執拗な確認や精神的な苦痛を与えられたと相談したことから発覚し、その後の調査の中で新たに3人の被害が判明した。男性警視は「指導・育成のために行っていたが配慮が足りなかった。反省している」とコメントをしている。

県警はこの男性警視を減給1か月の懲戒処分とし「職員の指導・教養を徹底し、再発防止に努める」とコメントしている。


《カウンセラー松川のコメント》

警察では交際や結婚により癪員が反社会勢力や
好ましくない人物との接触を防止する為に
私生活にも介入するのが常です。
現実問題として現職警察官が不適切な交際相手に対して
内部情報を漏洩していた事案もありますので
組織防衛だけでなく、治安上も必要な部分はあります。
加害者の男性警視も職務遂行上の確認だけならまだしも
どうも興味本位の域に至っていた感がある様です。
警察官と言う武器を携行しての勤務をする職業上、
自制心も一層求められますので
度の過ぎた行為にならぬように慎みも覚える必要があります。

0 件のコメント:

コメントを投稿