パワハラ問題で前議長が議員辞職・相模原市議会
2021年3月24日(水) 20:21 神奈川新聞
相模原市議会は24日に本会議を開き、前議長の石川将誠市議(44)=無所属、4期=から出された議員辞職願を許可した。
石川氏は議長在任中に市職員に無料通信アプリ「LINE(ライン)」で威圧的なメッセージを送ったり、議長室への出入りを禁じたりするパワーハラスメントをしたとして、市議会から辞職勧告決議を受けていた。23日に「一身上の都合」を理由に、中村昌治議長宛てに辞職願を出していた。
石川氏は24日、「職員に不快な思いをさせてしまい深くおわびする。地域の意見、提案を市政に反映することが厳しい状況となり、辞職を決意した」とのコメントを出した。
石川氏の議員辞職に伴い、市議会(定数46)の議員数は45人になった。会派構成は次の通り。
▽自民党相模原(15人)▽市民民主(13人)▽公明党(8人)▽共産党(4人)▽颯爽(3人)▽無所属(2人)
《カウンセラー松川のコメント》
44歳の市議会議員で議長。
議員としてのキャリアは積んでいたのでしょうけど、
社会人としてはまだまだ多くの先輩も居るのですから、
その点からも謙虚さを失っては駄目だと思います。
議員辞職でこの事案は終結なのでしょうね。
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