2021年3月12日金曜日

「下着の色は?」教え子にメール、都教委が懲戒免職

「下着の色は?」教え子にメール、都教委が懲戒免職

 

2021年3月12日() 20:14 産経新聞

 

 東京都教育委員会は12日、教え子に不適切なメールを送ったなどとして、中学校の男性教諭ら4人を懲戒免職にしたと発表した。

 

 都教委によると、中学校の男性教諭(37)は平成30年11月~31年1月、教え子の女子生徒に「下着の色は?」などとショートメールを送信。別の18歳未満の少女にわいせつ行為をしたとして、令和2年3月に児童買春・ポルノ禁止法違反罪で東京簡裁から罰金70万円の略式命令を受けた。

 

 区立小の副校長(56)は令和2年1~2月、ホテルで知人女性の下着姿などを盗撮し、画像の一部を無料通信アプリ「LINE(ライン)」で女性に送り付けたという。

 

 中学校の男性教諭(24)は教育実習生に体を抱きしめるなどのセクハラ行為をした。特別支援学校の男性教諭(26)は教え子の女子生徒に20回以上、キスをしたという。

 

 このほか、4人が減給などの処分を受けた。


《カウンセラー松川のコメント》

37歳中学男性教諭:
「下着の色は?」これ、昭和時代の女性へのイタズラ電話の常套句です。
イタズラ電話は発信者が特定出来ないからこそ何でも言えましたが、
それを受信者にとって発信者が明示される携帯メールで行うとは
大胆にも程があります。

24歳中学男性教諭:
性別は分かりませんが教育実習生の体を抱きしめる。
これ赤の他人に行えば婦女暴行か痴漢行為という立派な犯罪です。

26歳特別支援学校男性教諭:
教え子の女子生徒に20回以上キス。
これも赤の他人に行えば刑事法犯になる行為です。

[セクハラ]と報道されているのは、
行政側の文書にそう記載されているのでしょう。
セクハラと聞けば大した内容にも思えないかも知れませんが
実態は性犯罪まで含まれています。
性犯罪をセクハラと称するのは、窃盗を万引きと言い換えているのと同じで
罪を軽く表現している悪例ではないでしょうか?

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