2021年3月12日金曜日

静岡放送前社長パワハラか「飛ばしてやる」

静岡放送前社長パワハラか「飛ばしてやる」

 

2021年3月12日() 19:05 日本テレビ

 

静岡新聞社・静岡放送の大石剛前社長が、社員に対し、パワハラとみられる行為があったとして、去年、役員報酬の一部を返納していたことがわかりました。

 

静岡新聞社・静岡放送によりますと、去年2月、アメリカ・シリコンバレーで大石前社長が引率して社員研修が行われました。帰国後、研修に参加した男性社員がパワハラ被害を会社側に申告したということです。関係者によりますと、「お前なんか飛ばしてやる」などと大石前社長が罵倒したということです。

 

男性社員は、その後、体調を崩し、出社できなくなりました。

 

会社側によりますと、大石前社長は「厳しく叱咤激励したが、パワハラを認めたわけではない」と話しているということですが、去年10月1日付で役員報酬の月額の10%を1か月分返納しました。

 

大石前社長をめぐっては、写真週刊誌に女性アナウンサーとの不適切な関係が報じられ、引責辞任したばかりです。


《カウンセラー松川のコメント》

日本テレビの系列ではないので静岡放送の事案を攻めますね。
静岡放送の社長だった大石氏は静岡新聞のオーナー家なので
[何でもアリ]だったのでしょうね。
当然、気に入った社員には手を付けるし、
気に入らない社員にはパワハラをする。
悪い意味での坊ちゃん体質です。
企業規模が大きくなるほど、オーナー家とか同族経営は避け、
有能な人材を迎え入れないと、この様な事になります。
まぁ、100億円以上も溶かしてしまう製紙会社の御曹司よりは
会社としてはマシな悪行なのでしょうけど。

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