《一方的に叱責するなど複数の職員に対しパワハラか》
仁淀病院の副院長を減給処分と分限処分【高知】
2026年3月12日(木) 18:39 高知放送
高知県のいの町は、いの町立仁淀病院の副院長が複数の職員に対して一方的に叱責するなどのパワハラをしたとして副院長を3月1日付けで減給処分と分限処分にしました。
いの町や仁淀病院によりますと、2023年1月から7月頃、当時副院長だった40代の女性医師が複数の職員に対して一方的に詰問や叱責をし、職場環境を悪化させたものです。
複数の職員からパワハラの相談があり、院長や事務長で構成するハラスメント防止委員会が職員や副院長に聞き取りをしてパワハラを認定。
報告を受けたいの町は、副町長を委員長とする懲戒委員会でパワハラを認定し今回の事案が管理職によるパワハラであることなどから、3月1日付けで副院長を減給10パーセント1か月の懲戒処分にし、副院長から医長へと降任させる分限処分を行いました。
仁淀病院では過去にも男性医師の発言をパワハラと認定していて、いの町の濵田文晴 副町長は「パワハラが続いている状況。そうしたことがない職場づくりに取り組みたい」とコメントしています。
また、元副院長の女性医師は高知県人事委員会に処分の取り消しなどを求める審査請求を行ったということです。
「複数の職員に強い口調で怒ったり問い詰めたり」
病院元副院長の女性がパワハラ認定
減給1か月と「医長」降任の懲戒処分に
元副院長はパワハラ認定に不服訴える【高知】
2026年3月13日(金) 13:25 テレビ高知
高知県いの町の町立病院=仁淀(によど)病院の元副院長が、パワーハラスメントをしたとして、町は今月1日付けで元副院長を減給と医長降任の処分としたことが分かりました。
仁淀病院によりますと、2023年1月から7月ごろにかけて、当時、副院長を務めていた40代の女性が複数の職員に対し、強い口調で怒ったり問い詰めたりするなどしたということです。不適切な事案は口頭やメールであったといい、大勢の人がいる前でも起きていたということです。
去年1月ごろ、複数人の職員から申し立てがあったことから、病院側が事態を把握。院内のハラスメント防止委員会が複数件についてパワハラと認定し、その後、元副委員長の懲戒処分を検討する委員会で「懲戒すべきパワハラにあたる事案が1件あった」と判断されました。
これを受け元副院長は今月1日付けで減給10分の1・1か月の懲戒処分とともに、医長に「降任」となりました。元副院長はパワハラ認定に対し不服を訴えていて、今月2日、県人事委員会に処分の妥当性について検討するよう申し立てているということです。
現在、副院長は不在ですが、来月1日から在席となる見込みだということです。仁淀病院はテレビ高知の取材に対し「幹部職員を集め、このようなことがないよう改めて注意をした。職員が働きやすい環境づくりを目指したい」としています。
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