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労働相談ホットライン コロナ「休業手当」に関する相談増【高知】
2021年3月2日(火) 12:08 高知さんさんテレビ
この労働相談は毎年2回、全国一斉に行われていて、高知市の県労連の事務所でも職員2人が電話で相談にあたっています。
去年、県労連に寄せられた労働相談は231件で、最も多かったのは「賃金・残業代の未払い」で79件。次いで「ハラスメント・メンタルヘルス」が38件となっています。去年3月には新型コロナ関連の相談も67件寄せられ、その多くは「休業手当」に関するものでした。
きょう(2日)は雇い止めにあったという男性から相談があり、職員は、職場への賃金の請求の仕方などをアドバイスしていました。この労働相談はきょう(2日)午後8時まで行われています。
【電話番号】
0120・378・060
(午後7時までは県労連・以降は全労連が対応)
《カウンセラー松川のコメント》
231件の相談中、ハラスメント・メンタルヘルスが38件。
相談件数の2割弱がハラスメント・メンタルヘルス関係だった訳です。
この様な相談が無いのが一番良いことですが、
現実問題としては声を出す相手があり、
声を出せる力があることも大切な事です。
この相談で一つでも解決されることを祈念しております。
出来ることならば、
常時相談を受けられる態勢になると、
いつでも相談が出来てメンタルヘルス上は良いのですが、
現実的には対応者が確保出来ないので難しいのでしょうね。
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