2025年3月28日金曜日

▼島原中央高女子バスケ部監督がハラスメントで1年の指導資格停止 監督は申し立て「一部事実誤認がある」

島原中央高女子バスケ部監督がハラスメントで1年の指導資格停止
 監督は申し立て「一部事実誤認がある」

 

2025年3月28日() 15:41 長崎放送

 

長崎県にある私立高校、島原中央高校女子バスケットボール部の男性監督が、部員へのハラスメントでJBA・日本バスケットボール協会から1年間の指導資格停止処分を受けたことが分かりました。

 

処分を受けたのは、長崎県にある島原中央高校の体育教諭で、女子バスケットボール部の30代の男性監督です。

 

学校によりますと、13JBAから監督に部員へのハラスメントを理由とした1年間の指導資格停止処分が通知されたということです。

 

監督は「一部事実誤認がある」として19日、JBAに申し立てを行ったということです。処分を受けて学校は男性を女子バスケ部の監督から外しました。

 

学校ではJBAの処分以前に、相談をきっかけに女子バスケットボール部内のハラスメントに関して調査を行っており、結果について県に報告しているとしている一方、「犯人探しにつながる」などとしてハラスメントがあったかやJBAの処分内容については公表しないとしています。

 

島原中央高校の女子バスケ部は去年、全国高等学校選手権大会長崎県予選で2年連続優勝し全国大会に出場しました。

 

学校では「生徒達はきょうも歯を食いしばって練習している。全教職員で生徒のケアやフォローにあたりたい」としています。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

島原中央バスケ部監督を資格停止 1年間、ハラスメントで

 

2025年3月28日() 11:21 共同通信

 

 昨年12月の全国高校選手権に出場した長崎県の島原中央高女子バスケットボール部の男性監督が部員への指導を逸脱したハラスメントなどにより、日本バスケットボール協会(JBA)から1年間の資格停止処分を受けたことが28日、分かった。学校関係者によると、一部に事実誤認があるとして、JBAへ申し立てを検討しているという。

 

 JBAから通知を受けた監督が学校に相談したことで判明。学校側は18日にオンラインで保護者説明会を開いたが、処分の具体的な理由を明かさなかった。学校関係者は「子どもたちに不安や動揺を与えている。生徒ファーストの対応をしていきたい」と説明した。

 

 

 

暴言、ハラスメントの島原中央・女子バスケ部監督
 1年間の指導資格の停止処分に【長崎】

 

2025年3月28日() 19:09 テレビ長崎

 

島原中央高校女子バスケットボール部の男性監督が、1年間の指導資格の停止処分になったことがわかりました。

 

島原中央高校によりますと、313日に女子バスケットボール部の男性監督がJBA=日本バスケットボール協会から技術指導ができない1年間の資格停止処分の通知を受けたと学校に報告しました。

 

JBA13日付けで高校バスケットボール部の指導者が複数の部員に対し、人格を一方的に否定するなどの暴言行為やハラスメント行為をしたとして登録資格を1年間停止したと発表しています。

 

島原中央高校はその後、部員の保護者にオンライン説明会を開きましたが、生徒や保護者の混乱を避けるため処分の理由は明らかにしていません。

 

学校によりますと男性監督は処分の内容に一部事実誤認があるとして、JBAに申し立てをしたということです。

 

男性は3年前に監督に就任し、2023年と2024年の2年連続で県代表としてウインターカップに出場しました。

 

 

 

島原中央高女子バスケ部監督を活動停止
…部員への人格否定発言やプライバシーへの配慮欠いたハラスメントで

 

2025年3月29日() 11:10 読売新聞

 

 昨年の全国高校選手権に出場した長崎・島原中央高女子バスケットボール部の30歳代男性監督が、部員に対する暴言などで日本バスケットボール協会から1年間の活動停止処分を受けていたことが分かった。処分は13日付。

 

 同高などによると、男性監督は複数の部員に人格を否定する発言をしたり、プライバシーへの配慮を欠いたハラスメント行為をしたりして、懲罰の対象になった。男性監督は指導を外れているものの、処分を「一部承服できない」として同協会に異議を申し立てたという。

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