パワハラで処分を受けた警官、
部下の被害者に「覚えとけよ」「仕返ししたる」 兵庫県警が処分
2025年3月21日(金) 20:20 神戸新聞
部下へのパワハラで処分を受けた後、被害者に「覚えとけよ」と威圧的発言をするなどのパワハラがあったとして、兵庫県警は21日までに、東播方面の警察署の地域部門に勤める40代の男性巡査部長を本部長訓戒処分とした。神戸新聞社の情報公開請求で分かった。
県警によると、巡査部長は昨年、別の署で30代の男性巡査に対する暴行で注意処分を受けていた。異動を控えた昨年秋、被害者に「仕返ししたるからな。覚えとけよ」と発言した。
さらに昨年秋、20代の男性巡査長2人の頭をヘルメット越しにたたいた。巡査部長は威圧的発言について「からかわれていると感じ、がまんできなかった」と述べ、頭をたたいたのは「人間関係ができていれば大丈夫と思った」と話したという。
また県警は、拳銃の実弾保管について不適切な取り扱いをしたとして、西播方面の署に勤める男性警部補2人を、それぞれ警務部長注意と所属長注意とした。
《カウンセラー松川のコメント》
被害者に対しての脅し。まるで、やくざ者の様な行為。
この様な神経を持ち合わせた者が警察官とは、本当に驚きです。
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