【速報】
陸上自衛隊の3等陸曹が後輩の頭や肩触る「セクハラ」で減給
「コミュニケーションで」と説明
2025年3月11日(火) 12:24 京都新聞
陸上自衛隊桂駐屯地(京都市西京区)は11日、後輩隊員の頭や肩を触るセクハラをしたとして、関西補給処桂支処の30代の3等陸曹を減給30分の1(1カ月)の懲戒処分にした。3等陸曹や後輩隊員の性別は公表しなかった。
桂駐屯地によると、3等陸曹は休日だった昨年9月28日、同駐屯地で後輩隊員の頭や肩を触った。不快に感じた後輩隊員から所属長に申告があり、セクハラ行為に該当すると判断した。3等陸曹は「コミュニケーションを図る目的だった」と説明したという。
《カウンセラー松川のコメント》
ハラスメント加害者の言い訳お約束
「コミュニケーションの一環だった」
ここでも登場しましたね。
30代ならばハラスメントに関して知らないのは不自然。
しかし、この様な事案で加害者も被害者も性別を伏せられてしまうと、
性志向に関係なく身体への接触はセクハラの可能性となる様に
解釈も出来ます。
従来は異性愛者ならば同性の身体への接触は
性的な目的とは見做されなかったので、気安く触れていたと思います。
報道に対して性別を伏せる意味が全く分かりません。
被害者の方へ
半年経たずに対応されたのは不幸中の幸いでしょう。
それでも、勤務中に先輩からの被害を受けていたのは辛かったですね。
加害者が改心してくれる事に期待しましょう。
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