2025年3月28日金曜日

同僚女性たちにセクハラ繰り返し「コミュニケーションのつもりだった」熊本市交通局の50代男性職員を戒告処分

同僚女性たちにセクハラ繰り返し
「コミュニケーションのつもりだった」
熊本市交通局の50代男性職員を戒告処分

 

2025年3月28日() 19:04 熊本放送

 

熊本市交通局の男性職員が、複数の同僚女性にセクハラを繰り返したとして戒告処分を受けました。

 

328日付で戒告の懲戒処分を受けたのは、熊本市交通局に勤務する会計年度任用職員の50代の男性です。

 

市交通局によりますと、職員は今年(2025年)1月、熊本市交通局の大江営業所で勤務中、同じ課の女性職員に対し不必要に体に触れる行為を行ったほか、過去にも同様の行為を複数の女性職員に行いました。

 

女性が管理職に被害を訴え、防犯カメラの映像を確認したところ、今年1月に職員が女性の体に触れる様子が記録に残っていたということです。

 

職員は市交通局の聞き取りに対し、事実関係を認めたうえで「コミュニケーションのつもりだった」と話しているということです。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

熊本市交通局の男性職員 セクハラで懲戒処分
「コミュニケーションの一環だった」

 

2025年3月28日() 19:48 テレビ熊本

 

追突事故に続き今度はセクハラです。

 

熊本市交通局の男性職員が女性職員の手や頭に不必要に触れるセクハラを行ったとして懲戒処分を受けました。

 

男性職員は「コミュニケーションの一環だった。反省している」と話しているということです。

 

28日付で戒告の懲戒処分を受けたのは熊本市交通局に勤務する50代の会計年度任用職員の男性です。

 

市交通局によりますと、男性職員は今年1月、2回にわたり交通局大江営業所内の他の職員もいるフロアで同僚の女性職員の手や頭に不必要に触れるセクハラを行ったということです。

 

女性職員からの相談で発覚。他の女性職員にも聞き取りを行ったところ、数人に同じような行為をしていたということです。

 

男性職員は「セクハラという認識はなく、コミュニケーションの一環だった。嫌な気持ちにさせてしまい反省している」と話しているということです。

 

 

 

同僚女性の体に触れるセクハラ、熊本市交通局会計年度任用職員を戒告
…「コミュニケーションのつもりだった」

 

2025年3月29日() 12:34 読売新聞

 

 熊本市交通局は28日、大江営業所の会計年度任用職員の50歳代男性を、同僚の女性にセクシュアル・ハラスメントをしたとして戒告の懲戒処分とした。

 

 発表では、男性は1月、複数日にわたって女性職員の体に触れた。同局はほかの女性職員にも同様のセクハラをしていたことを確認しており、男性は「コミュニケーションのつもりだった」などと話しているという。

 

 

 

熊本市交通局職員が同僚女性に不必要にふれるセクハラ行為で戒告処分

 

2025年3月29日() 17:48 熊本県民テレビ

 

熊本市交通局は28日、非常勤職員の男性が同僚の女性職員に不必要にふれるセクハラ行為をしたとして戒告処分としました。

 

戒告処分を受けたのは熊本市交通局の運行管理課に勤務する会計年度任用職員の50代の男性です。

交通局によりますと男性は2025112日と25日、大江営業所内で同僚の女性職員の頭などを不必要に触れるセクハラ行為をしたということです。

女性職員が管理職の職員に相談し、内部調査を進めた結果、男性が他の女性職員にも同様の行為をしていたことが確認されたということです。

 

一連の行為について交通局はセクハラと認定し、きのう付で男性を戒告の懲戒処分としたほか上司2人を厳重注意処分としました。

交通局の聞き取りに対し男性は「コミュニケーションのつもりだった。申し訳なかった」と話す一方、今後も契約を更新し業務を続けるということです。

 

 

 

「コミュニケーションの一環だった」
女性職員の手や頭に不必要に触れるセクハラ
 熊本市交通局の男性職員を戒告の懲戒処分

 

2025年3月30日() 17:02 テレビ熊本

 

追突事故に続き今度はセクハラだ。熊本市交通局の男性職員が女性職員の手や頭に不必要に触れるセクハラを行ったとして戒告の懲戒処分を受けた。男性職員は「コミュニケーションの一環だった。反省している」と話しているという。

 

「嫌な気持ちにさせて反省している」

328日付で戒告の懲戒処分を受けたのは、熊本市交通局に勤務する50代の会計年度任用職員の男性。

 

熊本市交通局によると、男性職員は20251月に2回にわたり、交通局大江営業所内の他の職員もいるフロアで、同僚の女性職員の手や頭に不必要に触れるセクハラを行ったという。

 

女性職員からの相談で発覚。他の女性職員にも聞き取りを行ったところ、数人に同じような行為をしていたという。

 

男性職員は「セクハラという認識はなく、コミュニケーションの一環だった。嫌な気持ちにさせてしまい反省している」と話しているという。


《カウンセラー松川のコメント》

言い逃れの王道「コミュニケーションのつもりだった」の登場です。
そして更にパワーアップした言い訳「セクハラという認識はなく」です。
善意のコミュニケーションと悪意の無さの二段構えで
「俺は一切悪くない」との主張なのでしょう。
しかし、令和にもなってセクハラに関しての認識がズレているのは
あまりにも不自然です。

被害者の皆様へ
セクハラはパワハラと異なり、専ら自らの劣情を満たす為の行為です。
だから、遠慮せずにセクハラ被害を訴えて構いません。

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