2025年3月10日月曜日

丹波市消防長のパワハラ 市長と副市長を減給1カ月に 兵庫

丹波市消防長のパワハラ 市長と副市長を減給1カ月に 兵庫

 

2025年3月10日() 20:42 神戸新聞(伊藤颯真)

 

 兵庫県丹波市は、消防長(50代、男性)による消防職員へのパワーハラスメント問題を受け、市長と副市長の給与を減給10分の1(1カ月)とした。

 

 消防長は1月24日付で減給10分の1(3カ月)の懲戒処分を受けた。消防職員の階級昇任試験面接で、男性職員の身だしなみについて威圧的な態度で繰り返し叱責したことが理由。

 

 市長、副市長の減給は4月分が対象。林時彦市長は開会中の市議会定例会で「ハラスメント事案の重大性を鑑みた」と説明した。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ1月28日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 【速報】「散髪しないと合格させない」昇任試験で部下にパワハラ 消防トップの消防長を懲戒処分 兵庫・丹波市
これの続報です。
市長と副市長にまで減給と言う懲戒処分が下されました。
果てして、それほどまで大事にする事案なのでしょうか?
そもそもは、昇任試験に相応しくない髪型で受験した
"被害者"と称される消防吏員が原因。
社会人としての常識を欠如した事に対しての叱責。
しかも「受験させない」でも「受験させても落とす気満々」でもなく、
「散髪してから受験せよ」との温情措置。
それを言葉尻を捉えて受験生どころか上司まで一緒になって
公平委員会へ駆け込む始末。
そして、一方の言い分だけを丸々真に受けている様な
公平委員会の判断。
更に、市長や副市長まで引責させるとは、
丹波市の良識を疑います。

被害者へ
偉い人まで懲戒を喰らって、さぞ溜飲が下がったことでしょう。
良かったね。

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