2025年3月13日木曜日

▼大井川知事 パワハラ否定 週刊誌報道「事実と異なる」 茨城

大井川知事 パワハラ否定 週刊誌報道「事実と異なる」 茨城

 

2025年3月13日() 6:00 茨城新聞

 

茨城県の大井川和彦知事が県職員に対し、パワーハラスメントを行っていたと週刊文春電子版が12日、報じた。これを受け、大井川知事は同日、県庁で報道陣の取材に応じ、「(報道は)事実と異なる。パワハラをした認識はない」と否定した。

 

週刊文春は、大井川知事が意に沿わない県職員に「ばか」「死ね」などの暴言を吐いたり、タブレット端末を投げるなどのパワハラ行為があったと報じた。

 

大井川知事は「情熱を持って仕事をする中で、厳しい叱責はあったかもしれないが、『死ね』という言葉やタブレットを投げるなどした記憶はない」と否定した。

 

自身の任期満了に伴う知事選が秋に見込まれるのを念頭に、「選挙の年にありがちな誹謗(ひぼう)中傷だ」とも述べた。

 

 

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茨城県知事が文春のパワハラ疑惑報道に反論…
「事実と異なる」「死ね、と言った記憶ない」

 

2025年3月13日() 7:14 読売新聞

 

 週刊文春(電子版)が12日、茨城県の大井川知事のパワハラ疑惑などを報じた。これを受け、知事は同日、県庁で報道陣の取材に応じ、「事実とは異なる」として疑惑を否定した。

 

 文春は、知事が部下に「バカ」「死ね」などと言ったと報道。これに対し、知事は「厳しく叱責(しっせき)する中で『バカ』という言葉を使ったことはあったと思うが、『死ね』とか、パソコンを投げ捨てるということを行った記憶はない。パワハラをしたという認識はない」と反論した。

 

 報道陣から第三者委員会などで調査する考えがあるか問われると、「具体的な事実は示されていない。そういうことが出てくれば調査を行いたい」と述べた。今回の疑惑報道を巡る民事訴訟などの対応については「弁護士と相談する」とした上で、「しっかり職員と向き合って、これからも県の発展のために努力をしていきたい」と語った。

 

 

 

【何が】「パワハラは事実無根、誹謗中傷と捉えている」
茨城・大井川和彦知事が県職員らに暴言吐く“パワハラ疑惑”否定
「厳しく叱責することはあった」

 

2025年3月13日() 8:07 フジテレビ

 

茨城県の大井川知事は、県職員らに暴言を吐くなどのパワハラ疑惑を指摘した週刊誌の報道に対して「事実無根」と否定しました。

 

茨城県・大井川和彦知事:

パワハラを起こしてるということは事実無根ではないかなと思いますし、誹謗中傷だと捉えている。

 

週刊文春の電子版は12日、大井川知事が県の職員に対して「バカ」や「死ね」などの暴言を吐いたり、タブレット端末を投げつけたりしたとするパワーハラスメント疑惑を報じました。

 

これに対し大井川知事は12日午後、報道陣の取材に応じ「厳しく叱責することはあったが、記事にもあるようなパソコンを投げ捨てたような記憶はない」と述べ疑惑を否定しました。

 

また今後について「弁護士と相談して対応を考える」としています。

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