後輩隊員に暴行 陸上自衛隊3等陸曹を停職5カ月の懲戒処分に【熊本】
2025年3月10日(月) 21:13 テレビ熊本
陸上自衛隊は、後輩隊員に暴行を加えたとして、第8通信大隊に所属する3等陸曹(29)を10日付で停職5カ月の懲戒処分としました。
自衛隊によりますと、3等陸曹は2022年7月、県外の駐屯地で3人の後輩自衛官に対し、頭や脇腹を拳で殴るなどの暴行を加えたということです。
このうちの2人が打撲などのけがをしました。
自衛隊の聞き取りに対し3等陸曹は、「日頃の態度に不満があった。深く反省している」と話し、依願退職する予定だということです。
第8通信大隊長の竹田津 佑介2等陸佐は、「ハラスメントの根絶に努めてまいります」とコメントしています。
《カウンセラー松川のコメント》
怪我を負う様な暴行。即ち、傷害事案ですよね。
それを軽々しく「ハラスメント」で纏めないで欲しいです。
問題があれば何でもハラスメントで片付ける。
そんな事よりも、2022年7月に発生して、2025年3月に処分。
3年弱も懲罰を下せない遅さに、毎度のことながら呆れてしまいます。
まさか、武力侵攻に対しても年単位での対抗準備かと思うと、
末恐ろしくなります。
被害者の皆様へ
3年近くも経っての懲戒処分。
それで漸く加害者は依願退職。
何か納得出来ない感覚なのは、私だけでしょうか?
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