2025年3月3日月曜日

▼山形大学でパワハラ行為 准教授が停職処分に

山形大学でパワハラ行為 准教授が停職処分に

 

2025年3月3日() 17:29 テレビユー山形

 

山形市にある山形大学飯田キャンパスに勤務する准教授が、部下に対し、指導放棄や個人の名誉を毀損したりなどのパワハラ行為などをしたとして、停職1か月の懲戒処分を受けました。

 

山形大学によりますと、処分を受けた飯田キャンパスの准教授は、2015年ごろから、複数の部下に、指導の放棄や個人の名誉を毀損したり、侮辱するような発言をしたりなどのパワハラ行為をしたということです。

 

准教授はほかにも、大学院生に対し、指導放棄や不適切な発言をしていました。

 

大学では、これらの行為は被害者に精神的ダメージをあたえ、就業環境を害する行為だとして、准教授を停職1か月の懲戒処分としました。

 

山形大学の玉手英利学長は、「このような事態を職員が起こしたことは、本学に対する信頼を著しく傷つけるものであります。今後は、全学をあげてハラスメントの防止に取り組み、信頼の回復に努めてまいります」とコメントしています。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

10年にわたり部下の職員に威圧的な態度
 ハラスメント行為で山形大学准教授が停職1か月

 

2025年3月3日() 18:42 山形放送

 

およそ10年にわたって部下の職員に威圧的な態度を取るなどのハラスメント行為をしたとして山形大学は山形市の飯田キャンパスに勤務する准教授を停職1か月の懲戒処分としました。

 

31日付で停職1か月の懲戒処分を受けたのは、山形市の山形大学飯田キャンパスに勤務する准教授です。

大学によりますと、准教授は2015年ごろから、部下にあたる複数の職員に対し威圧的な態度を取ったり侮辱するような発言をしたりしたということです。また、教え子にあたる大学院生に対しても指導放棄や不適切な発言があったということです。

去年3月、被害者から大学に対して報告があり、これらのパワーハラスメントやアカデミックハラスメントが明らかになりました。准教授は大学の聞き取りに対し事実関係を認めていて反省しているということです。

今回の行為の発覚を受け、山形大学の玉手英利学長は「全学をあげてハラスメントの防止に取り組み、 信頼の回復に努めていく」とコメントしています。

0 件のコメント:

コメントを投稿