ハラスメント相談でセクハラが最多更新
依然として根強く残っている実態、岡山労働局23年度まとめ
2025年3月13日(木) 20:53 山陽新聞
岡山労働局が2023年度に受け付けたハラスメントに関する相談で、セクハラ(性的嫌がらせ)が57件増の146件に上り、16年度に現行の集計方法になって以降で最多を更新した。労働局は「社会に問題意識が浸透し、泣き寝入りせず相談する労働者が増えている」としている。
相談は主に労働者やその家族から寄せられた。男性が女性の体を触ったり、被害を会社に相談しても行為がやまなかったりするケースがあり、依然としてセクハラが根強く残っている実態が明らかになった。
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