職場女性にセクハラ行為 消防男性職員を停職6カ月の懲戒処分 福岡
2025年3月31日(月) 18:58 毎日新聞(竹林静)
福岡県粕屋南部消防組合消防本部(志免町)は31日、2015年7月に飲食店で開かれた職場の懇親会から帰宅中、当時20代の女性職員にセクハラ行為をしたとして、同本部の50代の男性職員を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。
同本部によると、男性職員は約20人が参加した懇親会から帰宅する際、タクシーの車内や路上などで女性にセクハラ行為をした。女性職員が24年3月、同本部のハラスメント相談窓口に被害を訴えたことで発覚した。
同本部は同5月、発生から長期間が経過し、双方の聞き取りに相違があることから第三者委員会を設置。第三者委が25年3月、「停職処分が相当」と結論付けた。
懇親会帰りのタクシー車内で女性職員にセクハラ、
消防組合が50歳代職員を停職6月の懲戒処分
2025年4月1日(火) 11:54 読売新聞
福岡県の粕屋南部消防組合は31日、セクハラ行為があったとして、消防本部係員の男性職員(50歳代)を停職6月の懲戒処分にした。
発表によると、男性職員は2015年7月、職場の懇親会から帰宅中のタクシー車内などで、当時20歳代の女性職員にセクハラ行為をした。男性職員は組合の聞き取りに対し、事実関係を一部否定しているという。
組合は昨年3月に女性の申告を受け、調査を開始。組合と利害関係がない弁護士3人による第三者委員会に諮問し、その事実認定に基づいて処分を行った。
《カウンセラー松川のコメント》
10年弱前の事案です。
目撃者の記憶は薄れたり、無くなっていたりするでしょう。
加害者も記憶が曖昧だったり、覚え違いをしている場合もあります。
被害者も程度によっては記憶が薄れていたりもするでしょう。
ここまで古い事案だと、懲戒処分も難しくて当然かと思います。
被害者の方へ
どうしても清算しておきたかったのかも知れません。
しかし、犯罪でも時効になる程の年月です。
気持ちの切り替えがつかないのも当然だと思いますが、
問題解決には、ある程度の素早さも大切であることを
覚悟してくださいませ。
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