救急車内でパワハラか 部下の胸ぐらつかみ、どう喝
石垣市が調査へ 沖縄
2025年3月14日(金) 10:11 琉球新報
【石垣】石垣市消防本部は13日の市議会3月定例会一般質問で、部下が上司から救急車内で胸ぐらをつかまれ、どう喝される「パワーハラスメント」事案があったと指摘され、調査する方針を示した。箕底用一氏(未来)に東崎原学消防長が答えた。
箕底氏によると、救急車内で「パワハラ」を受けたという本人や見聞きしたとみられる他の消防職員から文書で相談があったという。搬送後の給油所で給油中に起こったという。
東崎原消防長は、消防総務課で受け付けたハラスメントの相談件数は2019年から5件あるが、その中にこの事案は入っていないと説明した上で「調査する」と明言した。
《カウンセラー松川のコメント》
石垣市消防本部は総員70人弱の組織。
ハラスメントの相談を受け付ける態勢が出来ているとしても
小さな職場ではなかなか言い出せないのも当然かと思います。
それが市議会の定例一般質問で露見されてしまうのですから
消防長としても面子丸潰れでしょう。
どの様な経緯で上司が部下の胸ぐらを掴んだのかが分かりませんので、
ハラスメントの詳細も分かりません。
ただ、胸ぐらを掴む行為は暴力行為になりますので、
誰に対してであれ覚悟を持って行うべきでしょう。
被害者の方へ
小さな職場であっても、嫌な事をされたのには違いありません。
その苦情を何処に持って行って良いのかも分からないままに
市議に相談したのでしょうか。
どうか、今後は健やかな職場生活を送れますことを祈念しております。
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