2021年3月4日木曜日

姫路市議の辞職勧告決議を可決 辞職を否定/兵庫県

姫路市議の辞職勧告決議を可決 辞職を否定/兵庫県

 

2021年3月4日() 16:50 サンテレビ

 

兵庫県姫路市の職員に威圧的な言動を繰り返したとして、姫路市議会は34日、松岡広幸議員に辞職を勧告する決議を全会一致で可決しました。

 

全会一致で可決されたのは、姫路市議会の松岡広幸議員に対する辞職勧告決議です。

松岡議員は20196月、市内の公園のフェンスのかさ上げを市に要請した際、担当職員に威圧的な言動を繰り返したなどとされています。

 

市議会の百条委員会は松岡議員の言動について「不当要求行為でパワーハラスメント」とする報告書をまとめ、辞職勧告決議の検討を求めていました。

 

34日可決された決議は、「市の職員の公正な職務執行を大きく阻害するものだった」、「市民の信頼を著しく失墜させていることは残念」としています。

 

決議文を受け取った松岡議員は、辞職は否定しました。

 

一方、問題発覚後に市が「不当要求行為」と認定したことを巡り、松岡議員は法的根拠がないなどとして、市に対し損害賠償を求める訴えを起こしています。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2月22日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 松岡姫路市議の暴言 百条委員会が報告書提出 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
市議と市役所とでの泥仕合の様相を呈して参りました。
事はパワハラ問題だけでなく、不当要求の有無となりました。
当該議員が職員に要求する際の言動が問題視されていますが、
議員が皆聖人君子ではありませんので、
職員の対応次第では荒い言動となり、それがパワハラ認定され、
要求行為があれば[不当要求]と認識されてしまうのが現状です。
少なくても、社会的な立場では感情的な物言いは危険と言えるでしょう。

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